北森輝の日々成長ダイアリー★

三重大学で看護を学ぶ留年経験者な大学生が日々の生活を語る日記みたいなブログです。

三重大学でもコロナ陽性者が出ました。だからどうしたという話。

お久しぶりです。輝です。

実習も終わり、いろいろ落ち着いていたので、

またブログを更新していこうと思います。

 

そういやこのはてなブログに出会えたのは、

自分がネットビジネスをした話につながるんですよね。

ここでこのブログの使い方を偶然にも学んだので、こうやって書けているわけです。

よければリンク張っとくので読んでみてください。

 

▼北森輝の日々成長ダイアリー★「ネットビジネスは詐欺じゃない」

hikaru-nforest.hatenablog.com

 

さて、話がそれましたね。

前回の記事では、自分が誕生日にZOOMでしゃべるという

イベントを告知して終わったかと思います。

結構見てもらえました。(現在288再生です)

本当にみなさんに感謝です。ありがとうございます。

 

それもリンク張っときます。

www.facebook.com

 

他にもいろいろあったんですけど、

またそれは追々書いていきます。(気分次第です)

 

結局、2回も話がそれました。

 

さて、本題に入りましょうか。

ついに、三重大学でもコロナの陽性者が出ました。

県外に帰省していた辺りで感染したというのが、今のところの見解ですね。

大学でもこちらは公式に発表されました。

 

三重大学における新型コロナウイルス感染者の発生について

http://www.mie-u.ac.jp/topics/university/item/mieu_covid19_20200803.pdf

 

三重大学では一部学生の登校禁止などの措置を既に行い、

附属病院を中心に感染対策に乗り出しています。

 

三重大学医学部附属病院は三重の先端医療を担う一病院でもあります。

感染管理部を中心に今後もこの動きは強化されるでしょう。

 

ここまでは大学側の対応です。

学生側はどう対応していくのがいいのでしょうか。

 

一応、大学側の指示としては以下の通りです。

学生側は附属病院に関わるアルバイト及びボランティア等の全ての活動を禁止。

濃厚接触者となる場合は個別に連絡するとのこと。

 

以上2点が大学から提示されていることです。

 

またしばらくの外出も控えるようにという話もありますが、

潜伏期間が2週間が最大という説に則り、

学生との接触から2週間を空けているのであれば問題ないと考えます。

 

また保健所も既に濃厚接触者については特定は進んでいるため、

新たに濃厚接触者が出るとは考えにくいでしょう。

ただし、濃厚接触者を伝って感染している可能性は否定できませんが。

 

では、僕ら学生含め、個人単位ではどうしていくのがよいのでしょうか。

至ってシンプルです。

何も難しい事はないです。

  • 手洗いうがいをする
  • 外出時はマスクを着用する
  • 集・近・閉(3密)を避ける

個人単位では最低限ここを押さえていれば、

感染リスクは大いに減らすことができます。

 

エアロゾル感染(飛沫感染)と接触感染を防ぐ上で、

ウイルスを体内に入れなければ感染には至りません。

 

また、これに加えて、

手指や公共物の消毒などを行っていくことで、

物を触れるなどしてウイルスが付着したときも対応できます。

 

今回のウイルスは、物質の上で数日程度生きることができるという話も聞きます。

ウイルスが付着した手で触れた物なども

数日はクラスターと同様の危険があるということです。

 

しかし、適切に消毒することで、そこからの感染は十分に防ぐことができます。

ひとりひとりが感染に気をつけること、
そのアクションがなによりも大切です。

 

そしてもう1つマインドの面でみなさんに言いたいのは、

「感染しない」ことより「感染させない」という気持ちを持つことです。

感染することは、自分ではどんなに頑張っていても、

他者との関わり無くして生きていくことはほとんど無いために、

感染リスクを無にすることは不可能です。

そしてこれは受動的なものであると考えています。

 

しかし、感染させないようにするのは、

自身の行動でいくらでも強化できる話です。

手を洗う、マスクをする、手指消毒など、

自分の行動でできる事はたくさんあります。

 

それは巡り巡って、

感染しないようにする行動にもなります。

 

また、感染させないという意識を持つことで、

相手に対してその心掛け、

気遣いを生むことにもなります。

 

過去には消毒液を他人に拭きかけたり、

陽性者を地元で迫害するような事が各地で見られていますが、

それは全て「自分がかかりたくない」という心情に起因します。

 

それ自体は別に悪いことではありませんが、

自分がコロナにならないように、他者の感染の可能性を潰すなんていう行動は

何も良い事をもたらしません。

 

最近では、愛媛で「おい!〇〇!」という

過去に実際にあった指名手配のチラシのような事をしている

店があるようです。

きっちり人権侵害として処されてほしいものです。

 

しかし、これが他者にコロナを移さないというマインドになれば、

そのようなことは起こしにくいと考えます。

まず自分の行動を気をつけることが大切ですから、

関係ない他者をコロナだなんだと騒ぐ必要もありません。

 

これだけ蔓延している中で、

自分は絶対に保菌していないということは

けして言い切れません。

 

ウイルスは目に見えないですし、
金属探知機で引っかかるものでもないですから。

 

だからこそ、「自身が感染しているかもしれない」と考え

「自分からは人に移さない」という気持ちで日々を過ごしてほしいと思います。

 

自分もこれから外出も少なからずありますし、

その度に、気をつけなければいけないという精神でいます。

 

新しい生活様式に則っていくにしても、

こういった気持ちの面で、心掛けていくことが

なによりも大切なのではないでしょうか。

 

さてタイトル回収しましょうか。

コロナが三重大学でも出た、だからどうしたという話。

 

7000人近い人が三重大学の関係者としています。

外部の関係者も含めれば、その数はもっと増えます。

しかし、第1波を陽性者0で乗り切りました。

(少なくとも三重大関係者で陽性だという話を僕は聞いていません)

しかし、県内で急速に陽性者が増えつつある中で、

三重大学でも陽性者が出てしまった。

 

何も特別なことではありません。

陽性者が三重県で1人増えたという事実でしかありません。

濃厚接触者が7名と比較的多かったことは多少心配ではありますが、

それもそれぞれがこれから行動を自分自身が変えることで

次の感染を防ぐことができます。

 

特別なことは何もありません。

日頃の感染対策をいつも通り行うだけです。

自分の住んでいる地域から出たからと騒ぐことは何も生み出しません。

 

感染そのものより、

感染によって人が人を陥れることが
何よりも恐ろしいことなのです。

どこの地域でもあり得る話です。田舎だろうが都会だろうが。

 

三重大学でもコロナ陽性者が出ました。

だからどうした。

いつも通り感染対策をして生活すればいいだけの話です。