「ボーイッシュ」の対義語ってなんだろう?カテゴライズの気持ち悪さ。
はいどうも。
HIKARUです。
今回はですね-、ちょっとこんな話題を話してみようと思います。
はい、前回に続いて、パクってますね。笑
さて、今回のテーマ。
「ジェンダー」です。
ジェンダーレス、とか、LGBTQIAとか、
多様化する性というのが注目されるようになりましたね。
SDGsでも目標の5つ目に「ジェンダーの平等」を挙げているので、
「ジェンダー」というキーワードは割と知られるようになったのではないでしょうか。
但し、SDGsでいうジェンダー平等はあくまで男女平等とか女性の権利保護とかなので、今回この記事で書く内容とはズレるので、SDGsについて触れるのはここまでとします。
どちらかというと、今回のメインとなるのは、
「ジェンダーレス」や「LGBTQIA」とか、
そういった比較的最近話題となるジェンダーの話です。
ただ、あまりこういった話題に触れるのって難しいと思っているし、
人によっては、「放っておいてほしい」という人もいるので、
こうやって、文章化することをあまり好まない方もいると思います。
あくまで、僕個人の当事者目線という感じで、
お話しさせてもらいます。
インスタ・Facebookでも書いたので、ここでも書きますが、
自分の中で、かわいいに憧れる自分がいるんですね。
服装でいえば、自分の中で、メンズ・レディースっていう線引きが実はあんまり無いんですね。
最近、社会人になって、ひとり立ちしてから、
まあ、良くも悪くも自由になったので、
そういったことにも向き合えるようになったのかな、という感じです。
LGBTという括りでいえば、
性自認は男性で、性対象は女性で、いわゆるストレートといわれるカテゴリですね。
このカテゴリに加えて「性表現」というワードがあります。
いわゆる見た目の「らしさ」なんですけど、
ここに対する自分の境目があまりはっきりしないです。
要するに、服装という点で、男性・女性という二元化がないんです。
自分が好きな服装をしたい、というだけなんですけど、
それって実は結構縛られているんだなーというのを最近感じるわけです。
結局、メンズかレディースにカテゴライズされて、
その中で、取捨選択するという世の中なんだなあと感じています。
ここからがメインのお話です。
ボーイッシュってワードは、男性っぽい格好をしている女性を指す言葉ですが、
その逆って何なのでしょうか?
同じ女性という括りでいえば、「ガーリー」とかそういう言葉になるのですが、
女性っぽい格好をしている男性だと、さて、どんな言葉が適当なんでしょうか?
調べてみると意外と、似たような系統の言葉が見つからなくて、
一時、「男の娘」とか「ジェンダーレス男子」が話題になった程度で、
なんかその辺、スッキリしないなあという感じなんですよ。
そもそも自分の中では、
「男性っぽい」「女性っぽい」というワードですら、
個々のバイアスだし、気持ち悪いんですけどね。
あんまり深く書きすぎるのも重たくなりそうで、
僕のお悩みはこの辺で締めます。
さて、ここまで書いておいてなんですが、
ジェンダーって、難しいです。
正解はないです。
歴史を紐解けば、時代によって、その価値観は変わってきましたし、
恐らくこれからも変わっていくと思うんです。
だから、多様性って尊重されてほしいなと思うのです。
突っぱねるんじゃなくて、受け止めてほしい。
受け入れられなくても、受け止めるだけで救われる人もいると思います。
多様化するってそういうことなのかなって思うんです。
それは他の話題でも。
結局、何かを定義するのには、カテゴライズしないといけないんですね。
それ故に生まれるバイアスが生まれるのも、
多分これからも変わっていかないんじゃないですか?
好きな服くらい好きに着たらいいじゃない。
似合う似合わないは別として。
似合うように努力はしたいですよ。とりあえず僕はスキンケアから。
いろんなことが組み合わさって、複雑化している気がしますけど、
結局のところ、答えってシンプルなんじゃないかなとか、
いろいろ探ってみている今日この頃です。
ちなみに、「普通」ってワードも嫌いなときはあります。
誰かの常識は、誰かの非常識なんてこともありますから。
「普通」ってなんやねん?ってなるんですよ。
さて、今日はこのへんで。
次は誰の挨拶でいこうかなあ。