保健師課程選抜試験に落ちたのでブログを書きます
ども。
輝です。
タイトル通りです。
それではさようなら・・・
・・・で終わるわけないです笑
まあ、なんでこんなことを書こうかと思ったのかってことですよ。
とりあえず、暇なんでブログのネタにしようと思ったわけです。
あ、Twitterには既に書いてありますよ。
落ちたンゴwwwww
先輩いいね早いよ笑
さて、そんなわけで、保健師課程は受けられないんですけども、
これで研究するテーマはある程度絞ることができたわけです。
何やりたいかってことは、詳しくは言いませんが、
- 看護ケアについての研究ではない
- 看護師に直接関わるもの
- キャリア・教育関係
といったヒントだけ置いておきます。
実はこのテーマ、1年生の時から実は変わっていなかったりします。
1年生の時に、「三重創生ファンタジスタ意向届け」というものを
大学で書いたんですけど、
そこにも医療者キャリアについて言及していたんですね。
地域活性に医療という分野は必ず必要。
しかし、医療者不足はずっと言われ続けている。
田舎になればなるほど、医療って乏しくなると言われているんですね。
高齢化が進むにつれて、若者の負担はさらに増加すると考えることは容易なんですね。
しかし、看護師だけで、離職率が1割以上の現実がある中、
どこもかしこも医療者はほしいわけです。
しかし、この高い離職率。
もちろん医療職は心身ともに疲れやすい職業分野ではあります。
人材不足が解消しないとなんともならない課題ではあるものの、
景気の悪い中、なかなか人を雇うにも人件費が馬鹿にならない。
結果、年収がそんなに高い水準に至らない。
参考に以下のデータを載せておきますね。
▼年齢別看護師平均年収(看護師比較.COM より)
http://www.kangoshi-hikaku.com/kyuuryou-nenrei.shtml
Career Picksのの平均年収と比較すると、
20代、30代は給料は高いですが、だんだん収入の伸びは悪くなっていきます。
中高年になる頃には、100万近く平均年収を下回るわけです。
▼【最新版】年齢別の平均年収一覧(20~60代)(Career Picksより)
https://career-picks.com/average-salary/nensyu-nenrei/
これでは、せっかく長く働いても損ではないですか?
僕であれば、20代そこそこで看護師を辞めて、
一般企業に移って伸びしろのある給料に期待したくなります。
医療者のやる気がないのではなく、
やる気を起こせない将来性であるからこそ、
社会から医療を変えるべきだと考えています。
そこで、医療者のキャリアを重視する必要があると思うのです。
ただ、看護師をすればいいのではなく、
そこに付加価値をいかに付けられるか、どのようにキャリア創生ができるのか、
ということがこれからの多様化されている社会で問われると考えるのです。
今の医療者養成は一本線のレールがたくさん敷かれているにすぎないと感じています。
医療者の中には他職種の中で通ずるものがあるはずです。
それこそ東大のように学問をある程度進めてから、
進路の細分化を図るべきだと考えています。
また、看護師にアプローチすれば、
2年、3年、4年課程が混在しています。
医療者不足を解消するのなら、もっと一本化してもいいのでは?
と感じるのは僕だけでしょうか?
さらにいえば、
医療者育成はもちろん医療を専門にしながらも、
政治・社会、様々な業種との関連性も高いわけです。
患者の背景は医療という枠には絶対に収まらないのですから。
様々な知識・見識をもってこそ、
医療者としての観念・信念を生み出せるのではないでしょうか?
医療者だから医療「だけ」学んだらいい。
この考え方で、これからの医療者として社会に立ち向かえるのでしょうか?
さて、これまでの内容は、あくまで、個人の意見にすぎません。
あと1年の大学生活で、このテーマには深掘りしていくつもりです。
医療、地方創生、キャリア。
僕はこの1年で、どんな人間になるのでしょう。
1つ、将来の道筋が決まったので、ブログを書きました。
一段落。
しかし、これからが勝負。
今回はこの辺で。